庭の湯ファンクラブ

2003年(平成15年)6月28日豊島園『庭の湯 』はオープンした。
この2003年は東京の温泉にとって画期的な年と言えるだろう。
なぜなら、2月に『平和島クアハウス 』、
3月に『大江戸温泉物語 』、
5月に『ラクーア 』、
と次々に大型の温泉施設がオープンしたからだ。


↑庭の湯の露天風呂、株式会社ミクプランニング がコンサルティングしたという。

大江戸温泉物語 』、『ラクーア 』、『庭の湯 』を東京3大温泉と呼ぶ人もいる。
私は以上の温泉に何回か行き、とりわけ『庭の湯 』を好むようになった。

庭の湯 』のバーデプールやそこでのアクアトレーニングやアウフグースが気に入ったからだと思う。
インストラクターが、無料でアクアトレーニング指導、そして、アウフグースをやってくれた。
午前10時過ぎに入館し、まずは温泉で暖まり、水着を着用してバーデプールに行く。
インストラクターに挨拶。
おだぎり氏、こみね氏、かみやさんは、オープンからのインストラクターで、いつしか顔見知りになった。
午前11時になり、インストラクター指導の30分間のアクアトレーニング。
そして、昼食をすませると、
午後1時に10分間のアウフグース。
午後2時にインストラクター指導の30分間のアクアトレーニング、
午後3時に10分間のアウフグース、
その日の体調にもよるが、このあたりで、猛烈な睡魔に襲われる。
バーデプールの中央で少し眠るか、着替えて2階かで昼寝をするか。
実にありがたいことである。
庭の湯 』ができるまでは、いわゆる健康ランドに行き、
風呂やサウナに入った後、ビール、枝豆などを頼み、眠くなって、昼寝・・・。
目覚めては、風呂やサウナ。
自分で言うのも何だが、健康ランドならぬ不健康ランドだ、と確信せざるを得ない。
庭の湯 』に行くようになって、外遊びをして、疲れて眠くなった子供の頃を思い出した。
体を思い切り動かすと、心地よい疲労感で、アルコールも不思議と欲しくなくなる。
午後4時にインストラクター指導の30分間のアクアトレーニング。
アクアトレーニングとアウフグースの間は、バーデプールでウォーキング。


↑中央の建物がバーデプール。アクアトレーニングをしながら、庭を眺められる。

泳ぐことはできないが、運動したり、歩行することができる。
水の抵抗で負荷がかかり、健康増進に役立つ。
特筆すべきは、バーデプールの水質だ。
プール特有のカルキ臭さがほとんどない。